5/20第2回育休倶楽部大盛況

今日は第2回育休倶楽部を開催しました。

仲間と始めた「働きがい塾」の発信プロジェクトとして、3月から第1回目の育休倶楽部を始めました。

育児休業を取りたい人、取った人、その他誰でも参加可能で、ご夫婦でもお子さん連れでもお1人でもOKです。

今日は30組の家族が参加され、大人だけでも37人集まりました。

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小さいお子さんは、会場である日本興亜スマイルキッズ江戸川橋保育園の保育士さんが託児をしてくださいました。

「220120520ver0.1.pdf」をダウンロード

前半はアメリカ人の大学院生で、育児休業を取得した男性を多数インタビューし、卒論を書いているトーマスさんからのお話しを聴きました。

後半は、5人位のグループに分かれ、育児をしての辛いこと、楽しいことなどを情報交換しました。

今日も、例のごとく、沢山のイクメンパパが集まってきました。

今度は仕事と介護の両立をしている人のネットワーク作りの場としての「介護倶楽部」を開催したいなぁと思い、只今、計画しています。

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男性の育児休業取得率が過去最高に

厚生労働省から平成23年度の雇用均等基本調査の速報が発表されました。

男性の育児休業取得率が過去最高の2.63%になったとのこと happy01

「イクメン」という言葉の認知度もかなりのものです。

これからは、育休取得率上昇に加速度がつくのではと期待しています。

ちなみに過去の取得率は

平成17年 0.5%

平成19年 1.56%

平成20年 1.23%

平成21年 1.72%

平成22年 1.38%

私も参画しているNPO法人ファザーリング・ジャパンの、「さんきゅーパパプロジェクト」の始動が平成22年3月からですので、この効果もかなりあったのではと自負しています。

期間はともかく、この1年で育休取得男性に何人も会ってきました。

全員が「取ってみて良かった」と言っています。同時に働き方、家族の在り方も考えたとのことです。

20代30代の男性が育児休業を考えるようになると、育児をしながら働く女性にも好影響を与えるし、ひいては介護と仕事の両立で悩む中高年の男性にとっても働きやすい環境ができるのではと思います。

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「社会保障と税の一体改革について」財務省総括審議官より

今日は、私が会員のNPO法人ファザーリング・ジャパンの事務所に、財務省総括審議官がいらして、社会保障と税の一体改革について、ざっくばらんなお話しを伺い、また私たちが思っている疑問点などに回答をいただきました。

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この法案は3月31日に閣議決定され、法律案が国会に提出されています。

消費税率の引き上げがあり、様々な反対意見が多く、国民全体での理解があまり得られていないため、関係大臣、政務三役クラスが全国各地で、「明日の安心」という形で、説明をしています。

ファザーリング・ジャパンの活動では、父親の育児支援を通して、子育て世代の家族のありかた、子供たちの将来を考えた取組を行っているため、今後の社会保障制度の動向には非常に敏感です。

社会保障に関しては、もうこれ以上今の状態を続けていくことは、次世代へ負の遺産を残すことに直結します。

そのために本当に消費税の増税が良いのか、疑問に思う人も多いと思いますが、今日の話を聞いて、大きな方向性としては同意していかなければと思いました。

夫が稼ぎ、妻が家を守るといった高度経済成長期に作られた年金制度自体を見直すことが急務です。

夫も妻も働きながら、家庭にも社会にも参加していくことが大切であり、ファザーリング・ジャパンの活動を通して、子育て世代に、社会保障制度について一緒に考えていく機会を作っていくことが使命なのではないかと思います。

経済が上向きで人口が増加している時には、企業に体力があり、社員とその家族の生活を守ることができました。

しかし企業の体力が無くなり、非正規労働者を増やす方向になってから、雇用を守れなく、リストラする企業が増えています。

私たち日本人は、今までの家族形態(夫が働き、妻が家を守る)が時代にあわなくなり、生き方の選択肢を迫られているが、どういうモデルがよいのかわからずに、生き方を決められないのが現状ではないでしょうか?

参加した大学生が言っていました。「私たちの世代は、国籍を選ぼうという感覚を持っている。日本で働いて生きていくことに対して魅力がなければ、外国を選ぶでしょう」

インパクトのある一言でした。

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3/4「育休倶楽部」報告

先日のブログでご紹介したように、育休倶楽部を開催しました。

お子さん連れのご一家、ご夫婦、パパとお子さん、妊婦さんなど、13組の方が集まってくれました。

場所は日本興亜スマイルキッズ江戸川橋保育園

パパとママはセミナーを受けていても、子供たちは安全な園内でおもちゃで元気に遊んでいました。

ミニセミナーでは、育児休業でのトラブルが絶えないので、私は社労士の立場から育児介護休業法についてお話ししました。

日頃、伝えた方が良いなと思う部分も盛り込んで話したところ、持ち時間をオーバーしてしまい、その後のグループディスカッションの時間が少なくなってしまったのが、悔やまれますcoldsweats01

その他、英語の読み聞かせ、ベリーダンスのプチレッスンがあり、2時間程で終了。

集まってくれた方のうち、なんと7人が育児休業を取ったパパたちでした!

男性の育児休業取得率は1.38%で、滅多に会うことはできませんが、今日は育休パパが沢山来てくれて、感激しました。

それも、数日休んだ程度ではなく、数ヶ月~1年の人ばかりです!

会社での復帰前の根回しや復帰後の状況など、インタビューしたかったです。

育休倶楽部は、継続的に行おうと思いますので、ご興味のある方はご連絡ください。

次回は6月頃を予定しています。

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3/4「育休倶楽部」参加者募集

社労士を中心とする仲間と「働きがい塾」を立ち上げたことは、先日のブログでお伝えしました。

働きがい塾の発信プロジェクトとして、「育休倶楽部」を行います。

育児休業を取った人や取りたい人が子ども連れで集まり、情報交換をするネットワークを作りたいと思います。

特に男性の育児休業は興味があっても周りに取った人がいなくて、情報がないのでは?

当日は男性の育児休業取得者も沢山集まる予定なので、気軽にぜひお越しください。

以下、概要です。

■日時:3月4日(日)14:00~16:00 ※13:45開場

■場所:日本興亜スマイルキッズ江戸川橋保育園

■タイムスケジュール(予定)
◎14時開始
○育休倶楽部について
○自己紹介
○社会保険労務士によるミニセミナー
「育児休業の制度について」
○グループディスカッション
約1時間半の予定。途中、お子様向けのパフォーマンスあり。

■対象:
過去に育休を取った方、現在育休中の方、これから育休を取りたい方
(男女問わず)
※育休は取ってないけど、興味がある方もOK
※子連れの参加可。託児サービスは、ございません。

■参加料:1000円(一家族)

■お申込み・お問い合わせ
hata-juku@googlegroups.comまでご連絡ください。
主催:「働きがい塾」プロジェクト
担当:橘、新田
後援:NPO法人ファザーリング・ジャパン
※「働きがい塾」は企業と働く人の幸せを考える専門家による勉強会組織です。

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「第3回社会保障の教育推進に関する検討会」傍聴

今日は、厚生労働省で行われた「第3回 社会保障の教育推進に関する検討会」を傍聴してきました。
社会保障教育を授業に取り入れるために、平成24年以降、試行的に導入しようと勉強会が開かれています。
今日の勉強会は第3回で、教科書案やどういう点を重視してやっていくのかが議論されました。
近く、議事録が発表されると思いますので、興味のある方はご覧ください。
年金については、専門家と言われている人でも理解していない部分が多く、そういう人が平気でメディアで発言する、メディアも誤った展開で世論を喚起している、そのため破たんするイメージしか持たない大人が多く、中身をよく知らずに子供に悪いイメージだけを与えているとの発言がありました。
滋賀県の高校生達が自ら社会保障について調査し、疑問点を霞が関に行って質問したという新聞記事が資料として配布されました。
その高校生たちの結論は、「国民年金保険料は払うべきだ」というものだったそうです。
大人の発言から「払ってもしょうがない」と思わせてしまうのではなく、子供たちが考え、払う方が社会のためだとわかることが、社会保障教育をしていく意味なのではないかと感じました。
同時に大人も勉強しなければいけないですね。

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「働きがい塾」始めました

仲間の社労士とワークライフバランスについて勉強会を行ってきたのですが、もう少し幅を広げ、継続的に活動していこうということになり、「働きがい塾」を始めました。

「生きること」と「働くこと」は密接な関係にあり、どちらも充実したものとして関連づける時、「働きやすい」職場ではなく、「働きがいのある」職場が必要なのではないかと考えました。

働きがいのある職場には、ワークライフバランスへの理解があると思います。

つまり、個人の私生活を尊重すると同時に、お互い様の意識もあるはずです。

そして、働きがいのある職場であれば、時間制約のあって早く帰らざるをえない人がいたり、仕事が集中してしまう渦中にいる人がいたとしても、不協和音ではなく、連携が取れるのではないかと思うのです。

「働きがい」をテーマに、働きがい塾は発信する専門家集団を目指します。

社労士だけでなく、人事担当、事業主、コンサルタント、他士業の方にも加わってもらう予定です。

ワークライフバランスを真に理解した専門家集団として、セミナー活動、コンサルなどができるよう、切磋琢磨していきたいと思っています。

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1/26日本生産性本部主催『「仕事と介護を両立する取組」推進のためのポイント解説セミナー』

今日は、公益財団法人日本生産性本部の経営アカデミーの講座で、標題のセミナー講師を致しました。

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ディスカッションを含め、3時間半の長丁場でしたが、なんとか終わりホッとしています。

「仕事と育児」の両立支援は、各社取組んでいますが、「仕事と介護」の両立支援はまだ事例が表に出てきていません。

私自身、大切な問題と感じつつ、機会がなくて積極的に調べることはありませんでした。

しかし、今日のセミナーのオファーを受けてからの3ヶ月間、情報収集に走りました!

知り合いの企業人事担当の方々、実際に働きながら介護をしている方々、介護支援事業者、介護関連商品を扱う企業等々、沢山の方にお話しを伺ううちに、自分なりに考えがまとまってきました。

介護サービスはかなり複雑です。

そして家族の状況、金銭面、地域サービス、要介護度など、様々な要素が絡み合って、ひとくくりに対応できないのが、「育児」とは、違った難しさです。

この複雑なサービスや制度、心と知識の備えがあると、いざ介護をする時が来ても、離職することなく、仕事を続けながらできるのではと考えています。

ある介護事業者の方に、遠距離でも介護は可能なのかということを質問したことがありますが、その方は「きちんと情報を持っていれば、できます」と断言されました。ということは、やはり、情報提供が1つ、企業が支援する上での大きな柱となるはずです。

現在、仕事と介護を両立しながら働いている人もいますが、大半は、いますぐではないにしろ、いつなってもおかしくないなと感じている、介護予備軍ではないでしょうか。

こうした介護予備軍の人たちに対する情報提供により、今できる備えをすることも必要な支援です。

今、企業ではようやく「仕事と介護」支援について、目を向け始めました。

ファーストステージです。今の段階では、まだ表に出てきていない仕事と介護の悩みを引き出し、対応策を考えることです。

ニーズ調査も大きな柱となります。

そして、介護を後ろめたく感じさせない、お互い様の風土を醸成も大切です。

今日のセミナーでは、グループディスカッションを入れたので、各社の現状や取組むべき共通点を見出すことができた様で、内容は大変好評でした。

この3ヶ月、今日のセミナーが満足いただけるものとなるのかどうか、いつも気にかかっていましたが、ようやくぐっすり眠れそうですsleepy

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内閣府パブリックコメントに投稿しました

平成23年12月27日から平成24年1月26日まで、内閣府男女共同参画局が、パブリックコメントを募集しています。

http://www.gender.go.jp/main_contents/category/boshu2012/boshu.html

日頃私たちが感じていることを施策に反映させる機会なので、私も投稿しました。

募集テーマは「ワーク・ライフ・バランスを実現する上で障害となっている規制・制度・運用等」です。

私の意見は、会社員や公務員の方が読んだら、お怒りになるかもしれません。

少子高齢化による社会保障費の枯渇で、今の子供たちが大人になるころは、大変な苦労をします。その苦労を少しでも減らしていくことがやるべきことと思うのですが、そういった総論は誰もが「了解」でも、自分自身に不利益が生じる具体案という各論に関して「反対」というのは、ごく自然なことなので。

あくまでも、1つの意見と言うことで、お読みください。

以下は、提案内容そのままです。(時数制限があり、きめ細かい表現にはなっていませんが)

タイトル 「自営業者と被用者の社会保障格差をなくす」

次代を担う子供たちが社会保障費の負担で苦しまないために、受給年齢の引き上げは考えざるを得ない。

しかし企業に65歳以降の雇用継続を義務化することは難しい。

定年のない働き方を促進するべきだと考える。

主に育児により退職した女性や、高齢者にとって、職住隣接で、自分の生活に合わせた時間の管理ができる自営業という働き方は、ワークライフバランスを実現しやすいはずだ。

しかし自営業者は健康保険の傷病手当金も、出産手当金も、労災の適用もない。

年金については、基礎部分しかもらえないので、被用者の保障と比べ不利である。

また、女性が起業して苦労して100万円の所得を得るようになっても、保険料を払っていない国民年金第3号被保険者と、老後の年金は同額であるという不公平感は拭えない。

自営業者の社会保障を強化するために、原資は税方式とし、同時に社会保険料の事業主負担をなくしてしまうことを提案する。

企業にとって、重い負担となっている社会保険料をなくすことで余裕が生じる分、若年者の雇用を義務付ければ、若年者の雇用促進に結びつくと同時に、自営業者も働くことにやりがいが見いだせるはずだ。

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1/18文京区「経営戦略としてのワーク・ライフ・バランス」

今日は文京区と東京都労働相談情報センター共済の、セミナーに参加しました。

前半部分は、H23年度から始まった文京区のワークライフバランス推進企業に認定された10社のうち、永島医科器械㈱とサイボウズ㈱の事例発表でした。

永島医科器械㈱さんは、創業100年になる古くから文京区で商売をされている会社ですが、今後100年を考える意味で、「”よく生きる”ために働くことのできる会社」として社員満足度の向上をはかる職場づくりをしました。

その取組例として、「社内提案制度」が挙げられます。

1つひとつの提案と改善策は小さいことなのですが、どんなに小さな要望でも社員の意見を取り入れる姿勢が、会社と社員の信頼関係につながる例だと思いました。

サイボウズ㈱さんは、グループウェアでのシェア1位の東証第1部上場企業です。

社長の青野さんは、H23に育児休暇をとり、日経の社説で取り上げられるほど有名になりました。

青野社長のことは、ご縁があって以前から存じ上げているのですが、私生活を大切にする社員(育児をする社員)は、次世代を担う子供を育てているわけで、会社の存続にとっても不可欠だと心から思っている方です。

社員の単なる福利厚生ではなく、商売に貢献すると考えるからこそワークライフバランスを大切にしているのです。

セミナーの後半は、東レ経営研究所の渥美由喜さんによる、「経営戦略としてのワーク・ライフ・バランス」でした。

渥美さんの講演は何度か聞いていますが、今回は生産性向上の工夫と介護についての話が盛り込まれていて、興味深かったです。

渥美さんご自身が、育児休業、介護、家族の看護をする中で、「ワーク」と「ライフ」の相乗効果と重要性を実感されているので、今回も、説得力のある講演でした。

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